以前、小1長男への朝の声かけをアレクサの定型アクションで自動化した話をUPしたところ、
私のブログ至上一番アクセスを集めました。
その長男が小3になった今もアレクサの声かけは継続中ではありますが、次男も5歳になり、「時間までに支度をする」ことを意識してもらいたい年頃です。そこで次男への声かけもアレクサにお願いすることにしましたので、今回紹介したいと思います。
アレクサに声かけを自動化する方法は、長男バージョンとして、詳しく紹介しておりますので、ご参照ください。
ちなみに、我が家にとって2代目のアレクサとしてamazonセール(56%OFF)でEcho Show 5をお迎えしました。↓
ニュースをアレクサで聞くとき、画像でも見ることができた方が、子どもも理解しやすいのかもしれないと思ってディスプレイのあるこちらを選びました。
ちなみに、アレクサは絵本の読み聞かせもしてくれます。amazonオーディブルという月額1,500円のサービスに申し込みすると、子ども向けの絵本はもちろん、大人も小説を聴いて楽しめるので保育園の送り迎えの待ち時間や子どもと歩く時ワイヤレスイヤホンに繋いで楽しんでいます。
初月無料で聴き放題なので、聴きたい本だけ聴いて一ヶ月以内に解約すれば無料でプロの朗読するお話が何冊も聴けちゃう、実はものすごいサービスなのに、意外にみんな知らないんですよね。
Alexa【アレクサ】の定型アクションとは
Alexaの “定型アクション” とは、
・1つのフレーズ(例:「アレクサ、おやすみ」)
・決まった時刻
をきっかけに、音声アシスタントのAlexaが
天気情報や音楽を流すなど複数のことをセットで実行してくれるのが、
定型アクションです。
これを利用して、長男の朝の支度をルーティーン化しているわけですが、これをこのまま5歳児に流用するのは少しミスマッチかなと感じました。
次章で詳しく紹介します。
アレクサの定型アクションの設定を8歳と5歳で変えたポイントと理由
長男の場合は、次のタイミングでアレクサがおしゃべりするように設定しています。
長男は、着替えている途中に本を読みだしたり、時間がないのについレゴブロックを触りだしたり、多動なところがあるので、10分刻み、5分刻みで設定しています。
1度試しに回数を減らしてみたことがあるのですが、ダメでした、しつこいくらいに言わないと間に合わないんです…泣。
しかし次男は、「着替えて片付けて時間があればユーチューブ見るぞー」という目的があれば、あっという間に着替えて、片付けて、「どう、早いでしょ?」と言わんばかりにドヤ顔してくるタイプ。
年齢を考慮して変えたっというよりは、二人のタイプの違いをかんがみて設定しました。
Alexa【アレクサ】の定型アクションを試してみた次男の反応
次男の場合は「保育園行く前に、絶対YouTube見るぞ!!」という気概がすごいんです。
とはいえ、約束の時間に合わなくて、大爆発!!という場面も何度かありました。
まだまだ5歳児に時計を見て動いて、といってもムリなのでは?と思い、アレクサの声変えを導入することにしたわけです。
また、間に合わなくて見られなかった経験があったからか、今は時間を気にしながら朝の支度を頑張っている様子が見られます。
朝からYouTubeなんて…と思われる方もいらっしゃるでしょう…
でも、YouTubeを見られるといっても、実はたった10分なんです。
その10分のために、ほぼほぼ自分で時間を見て準備してくれるので、むしろ、YouTubeありがとう!と私は思っています。
最近では、私の方の準備が追いつかない時もあります。その場合は10分のYouTubeが15分になったり20分になったりもするのので、余計、張り切って準備しているようです。
もともと、お家が大好き甘えん坊の次男は、保育園の行き渋りもすごくて、学校大好き、学童大好き、習い事、イベント大好き長男とは全然違うタイプなんです。
年中さんになってコロナ自粛もなくなり気持ちが落ち着いてきたようで、やっと「保育園行きたくなーい」発言がなくなってきて母は心からホッとしているので、アレクサの声かけで勝手に準備してくれるなんて、夢のような状況だったりします。
同じ兄弟でもぜんぜんタイプが違って、日々驚くことばかりです。
得意なこと・苦手なこと・好きなこと、これに合わせたサポートや対応、環境づくりが、子育てには大事になってくるなと、今回強く感じました。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。