そもそもマイナポイントって何？
マイナポイントとは、マイナンバーカードを持っている人がキャッシュレスで決済・チャージしたときにポイントが還元される政府の事業です。
目的は、
・消費の活性化（消費増税の対策）
・マイナンバーカードの普及促進
・キャッシュレス決済の促進
簡単に言うと、
「マイナンバーカードを作って欲しい！！あと、増税したけどでも、経済のためには物やサービスを買ってほしいの、しかもキャッシュレス決済で」
という、 政府の切なる願いを叶えたくれた国民のみなさんには使ったキャッシュレス決済サービスのポイントをひとり5000円分までならあげちゃうよ、これがマイナポイントです。
もらえるポイントはチャージや決済の25%（20000円に対して5000ポイントが上限）です。
マイナポイントってこどもの分ももらえるってホント？ 手続きはどうするの？間に合うかな？
ホントです！まだ間に合います！
総務省の「マイナポイント事業」サイトによると
Q.「子どものマイナポイントの予約・申込はどうすれば良いか？」
https://www.myna-point.jp/?site_domain=open
A. 15歳未満の未成年者の方の予約・申込については、法定代理人が行うことができます。 15歳以上の未成年者の方の予約・申込については、やむを得ない場合には、本人に代わり法定代理人が手続を行うことができますが、特段の理由がなければ本人にて手続を行ってください。やむを得ず法定代理人が手続を行う場合も、原則として本人同席のもと手続を行ってください。（マイナポイント利用規約第5条）
つまり15歳以下の場合、親が申し込みして、15歳以上の場合は本人がやってねってことですねー。
ちなみに、マイナンバーカード総合サイトによると、 マイナンバーカードの交付申請を行うと、概ね１か月で市区町村から、交付通知書（はがき）がご自宅に届きます。とありました。
https://www.kojinbango-card.go.jp/
1ヶ月とありますが、今混み合っていることを考え２ヶ月としてもマイナポイントの対象期間である来年の３月末までなら絶対間に合いますね。
少し気になったので、私が住むさいたま市のホームページを見てみました。
https://www.city.saitama.jp/001/001/008/p041227.html
交付通知書発送見込み時期について
令和元年 5月～12月申請 発送済み
令和 2年 1月～ 6月申請 発送済み
令和 2年 7月申請 順次発送中
つまり、７月に申請して今発送中なので、やはり2ヶ月見ておいたほうが良さそうです！
いずれにしてもまだ間に合いますよ！！
STEP1：まずはマイナンバーカードを作ろう
マイナンバーカードの申請にはマイナンバー通知カードと一緒に届いたQRコードの載っている個人番号カード 交付申請書が必要です！
ちなみに私はこどもの申請はしないかなーと思って捨ててしまいました・・・笑 区役所にその旨電話したら、「免許書を持って取りに来てください」と言われましたので、とりに行きました。よかった、、、。
申請方法は４種類
１QRコードを読み取ってスマホで申請する
２パソコンで申請するhttps://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse-pc/
３まちなかの証明写真機からの申請
４郵便による申請
用意するものは以下の３つ
交付申請書にある申請書ID（半角数字23桁）
通知カード
顔写真（郵便で送る場合のみ）
メールアドレス（オンライン申請の場合）
私は夫と一緒に勢いでスマホで申請しましたが、ほんとにあっという間に終わりましたよ！ （役所系の手続きって面倒なイメージがあったので、余計に簡単に感じたのかもしれませんが。 ）
ひと手間で5000円ゲットできるバイトのつもりでサクッとやってしまいましょう！
STEP2：マイナポイントを受けとるための決済サービスを決めて、申し込む！
「どの決済サービスにしたらいいか分からない・・・」
という方は、日常で既に使っている決済サービスから選びましょう！
例えばこどもがふたりいた場合、保護者とは別々の決済サービスを選ぶ必要があります。
Q. 子どものマイナポイントは誰の決済サービスで申し込めば良いか。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/faq/
A、規約上、本人名義のキャッシュレス決済サービスへのマイナポイント付与を本人が申し込む必要がありますが、未成年者のマイナポイントについては、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスをポイント付与対象として申込みすることができます。（マイナポイント利用規約第5条） ただし、この場合、同じキャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないため、法定代理人名義の異なるキャッシュレス決済サービスを選択する必要があります。
家族分全部をあなたが管理するとなると、けっこう大変だと思います。
なので、使い慣れた決済サービスを使うことをオススメしております。
マイナポイントが貯められる決済サービスはこちら
相当たくさんありますので、メジャーなところをピックアップしております。 すべて見たい方はこちらでご確認ください。各サービスによって申し込み方法などが異なります。 リンク先の詳細もみて確認して決めることをオススメ致します。
電子マネー
QRコード決済
クレジットカード
デビットカード
「それでも決められない・・・」 という方は楽天カードと楽天Edyをオススメしています。 こちらのも参考になさってください。
STEP３：期限内にポイントを貯めよう、5000円分貯めるコツ
電子マネー（楽天Edy・nanaco・suica・waon)なら、チャージするだけでチャージ額の25%がもらえるので、ひとり20,000円分も貯められるかなぁ・・と使い道が決まってない人はとてもオススメす。
さらに楽天Edyは、毎月1,000円以上をチャージすると毎月最大20,000円分のEdyが当たるキャンペーンが発表されました。（第一弾のキャンペーン期間：9月1日～9月30日）
「電子マネーとかQRコードとか、使ってないからめんどくさい・・・」
という方はクレジットカードが１番簡単で単純ですよ。
確かに電子マネーやQRコード決済は普及してきているし、使えるお店も増えてきました。ただ、クレジットカードにまさるものは今のところありません！
日常のお買い物で普通にカードを使っていけばポイント還元5000円分は確実ですよね！ ちなみに楽天カードなら、新規入会で5000ポイントもらえるので、マイナポイントと合わせたら10,000円分貰えてしまいます！！！
（私はすでに楽天カード使っているので、入会ポイントはもらえませんが・・（涙）
まだ持っていないかたはぜひざひお得にポイントをゲットしてくださいね。