★この記事を読んで欲しいのはこんな人☆
集合時間まであと10分しかないのに、のんびりごはんを食べているわが子にイライラ・・・
やっと着替えてるかと思えば、本を読み出した・・・
もう小学生なんだから・・・いい加減自分で時間みて行ってくれないかな・・・
みなさんは、毎朝イライラしていませんか?
少しでも毎朝の母たち・父たちのイライラをへらすキッカケになればと、
3歳と6歳(小1)の母である、おうちゃく母が、この記事を書いています。
今回は、わが家の人気者、アレクサ【Amaon Echo】に朝の声がけをお願いして、小一息子の朝の支度が、劇的にスムーズになってストレスがなくなった話です。
(追記:2023年現在、3年生になった今も継続中です。)
ちなみにおすすめのアレクサは、超シンプルなこれです↓
画面やボタンがあるといたずらのリスクが高まるので、幼児がいるお家はこれ一択だと思います。
うちではこちらの旧型を使っています。(Amazonセール中はグーンと安くなるので狙い目です)
ちなみに、アレクサは絵本の読み聞かせもしてくれます。amazonオーディブルという月額1,500円のサービスに申し込みすると、子ども向けの絵本はもちろん、大人も小説を聴いて楽しめるので保育園の送り迎えの待ち時間や子どもと歩く時ワイヤレスイヤホンに繋いで楽しんでいます。
初月無料で聴き放題なので、聴きたい本だけ聴いて一ヶ月以内に解約すれば無料でプロの朗読するお話が何冊も聴けちゃう、実はものすごいサービスなのに、意外にみんな知らないんですよね。
Alexa【アレクサ】の定型アクションとは
Alexaの “定型アクション” とは、
・1つのフレーズ(例:「アレクサ、おやすみ」)
・決まった時刻
をきっかけに、音声アシスタントのAlexaが
天気情報や音楽を流すなど複数のことをセットで実行してくれるのが、
定型アクションです。
これを利用して、息子の朝の支度をルーティーン化してみました。
具体的には、次のタイミングでアレクサがおしゃべりするように設定しています。
実はこれ、継続して効果をだすための、重要ポイントがあります。
息子の場合、はじめて1週間は効果てきめん!
そのあと・・・・・あれ?
あれあれ?
アレクサの言葉、聞こえてない??
毎日一緒だと飽きた。
・・・・。
アレクサのセリフを変えないと!!
ということで、子供の反応をみて、
セリフを変えていく必要があります。
息子の場合は、セリフが変わると、「おっ!」と思うようです。
もちろんこれは、こどもによって反応は変わりますね。
アレクサをどう使うか、そこは母のうでのみせどころです。
アレクサの定型アクション(オリジナル)の設定方法
定型アクションは、Alexaアプリを使います。
※Alexaアプリを使うためには、Amazonアカウントが必要です。
※アレクサアプリをダウンロードしてない方は下記リンクから。
iphoneの方
Androidの方
アレクサの定型アクション(オリジナル)の設定方法
今回は、月曜から金曜、朝7:00(出発30分前)に、
たろうくんに対して、朝食を食べるように、アレクサにしゃべってもらう方法です。
1、アプリのトップ画面、三本線をタップ。
2、定型アクションをタップ
3、マイ定型アクションを作ります、下図の+をタップ。
4、定型アクション名を入力します。
じぶんで分かりやすいなまえを、つけましょう。
5、名前を確認したら、つぎは、曜日と時間を設定します。
下図の+をタップ。
6、曜日と時間が設定できましたね。
つぎは、「アクションを追加」します。
今回は、アレクサのおしゃべりを追加します。
下図の+をタップ。
サウンドをつけたり、音楽を鳴らしたりもできますが、
ここでは、「Alexaのおしゃべり」を選びます↓。
7、オリジナルの定型アクションが完成しました!
試しに再生してみましょう。
下図の再生ボタンをタップ。
説明はおわりです。
いかがでしたか?
アクションはセリフだけなく、音をつけたり、音量を大きくしたり、
いろいろカスタマイズできます。
わが家は朝、3歳の弟の寝起きが悪いと、大声をだすので、ボリュームが小さいと聞こえません。
なのでまず、音量を大きくしてから、
ブザーを鳴らして、そのあと、アレクサにセリフを言ってもらう設定にしています。
アレクサの定形アクションを試してみた息子の反応(動画あり)
冒頭でも触れたとおり、わが家の長男はかなりのんびりで、
ギリギリにならないと、なかなか動いてくれません。
セリフを変えたり、サウンドをつけたり、今のところ、この方法でかなり改善していますが、
また飽きて、そのうち、アレクサの声も届かなくなるでしょう。
彼のスイッチをいれる最適な方法を、アレクサと日々、さがしています。
とはいえ、アレクサなしでひとりで、ガミガミ、キーキー言っていたときとは、大ちがいです。
毎朝、「あと10分!早く食べて、歯をみがいて!遅れるよ!・・・etc・・・」
『もう何をいっても、息子の耳には届かない・・・ もうなにも言うまい・・・』
と思い、本当になにも言わなかったら、
本当に遅刻をした朝・・・
このままではストレスで、シワがふえる・・・やだやだ、なんとかしよう。
と、この方法にたどり着きました。
みなさんも、よろしければ、ご家庭にあった定型アクション、作ってみてください。